髭を抜くのは危険!?止めた方がいい理由と抜きたくなった時の対処法

  • 2020.04.26
髭を抜くのは危険!?止めた方がいい理由と抜きたくなった時の対処法

髭を抜く行為は危険です。

ですが、

青髭にならなくなる
髭をしばらくの間剃らなくていい
髭を剃らなくていいのでカミソリ負けの心配はない
抜く時に痛気持ちいい

などのメリットがあり、髭を抜く行為が癖となってしまっている男性は非常に多くいます。

では、なぜ危険なのか。髭を抜きたくなったらどうすればいいのか解説していきます。

髭を抜くのは癖になってしまう

鼻の下などに比べ、顎髭は抜いても痛みはあまりありません。
また、ぬるっとした感覚と、根の深さから、抜いた時に達成感を感じやすい体毛でもあります。
そして、顔は手が届きやすく抜きやすいため、無意識に抜きやすい部位になります。

髪や体毛を無意識のうちに抜いてしまう行為を抜毛症というのですが、髭はこの抜毛症になりやすい条件を満たしているのです。

10代など若いうちは、まだ髭の総量も少ない人が多く、肌の新陳代謝も活発でトラブルが少ない方も多いのですが、癖が抜けきらず20代・30代になってしまうと様々なトラブルが起きてきます。

 

肌が傷つくことで出来る毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎とは肌に傷がつき、そこから雑菌が入る事でできるできものです。
見た目は白ニキビと非常に似ているため区別はつきづらいのですが、原因の菌が違います。

毛抜きで髭を抜くと、無理に抜かれた髭が毛根内を傷つけますし、皮膚表面も毛抜きで傷つけられてしまいます。
そのため、毛嚢炎(もうのうえん)のような皮膚トラブルが起きやすくなります。

 

埋没毛は繰り返す

埋没毛とは、毛が皮膚表面に出てこれず体内で伸び続ける状態です。
カミソリで毛を剃る限りはおこりづらいのですが、毛抜きで毛を抜くと一旦毛穴が閉じてしまいますので、この埋没毛が起きやすくなるのです。

特に、髭は固く太さもあるため埋没毛になりやすい毛となります。

 

埋没毛は、成長を終えると体内に自然と吸収されますが、髭は成長期が長くいつまでたっても体内で伸び続けます。
また、硬さと太さがあるために、皮膚への負担が大きく内出血などを伴うケースが多い毛でもあります。

そのために、切開などをして無理に抜く必要があり、肌を余計に傷つけてしまいます。
そして、切開して抜いた毛は、再び生えてきた時に埋没毛になりやすく毛の癖となってしまい、髭抜きが習慣化している人は埋没毛がどんどん増えていってしまいます。

何度も抜いていると色素沈着に

毛穴を傷つけることによって出来る毛嚢炎。
埋没毛による内出血。
皮膚表面を毛抜きや爪で傷つける。

といった行為を繰り返していると、次第に肌の回復が間に合わず色素沈着をおこします。
新陳代謝の活発な若いうちは、色素沈着もなおりやすいのですが、20代・30代と歳を重ねるにつれ跡として残りやすくなります。
また、男性ホルモンの影響により、髭は歳を増すごとに濃くなりますので、より色素沈着がおこりやすい環境が整っていきます。

酷い場合では、ニキビ跡のように皮膚自体がボコボコとなりますので髭は抜いてはいけないのです。

 

髭を抜きたくなったら気をつける事

髭を抜きたくなったら気を紛らわすことが大事になります。
特に、両手を使うゲームなどがおすすめです。

 

ただ、それでも抜きたくなってしまうのが抜毛症ですので、抜きたくなってしまったら少しでも肌トラブルをさけるためにも、

・抜く前に髭を柔らかくする
・清潔に洗う
・器具・皮膚表面を消毒する

といった対処をするようにしましょう。

 

具体的には、お風呂上りに髭を抜く、蒸しタオルで髭をふやかす、毛抜き、手指、患部を消毒液で消毒するなどをおこなってください。

それでも、色素沈着はさけられませんので、そういった場合にはヒゲのレーザー脱毛などをするほかないでしょう。

レーザーには、色素沈着を改善する働きもありますので、ヒゲ抜きでできてしまったシミの改善も期待できます。

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